お問い合わせ mail

お問い合わせ

新型コロナの影響「特定技能」制度の介護職①

2021年10月22日

2021年8月22日 NHKのニュースをご紹介します。

おととし始まった「特定技能」制度で介護職の在留資格を持つ人は2000人余りと、当初の見込みを大幅に下回っています。新型コロナウイルスの感染対策で入国制限が続き、介護現場の人手不足は深刻化する恐れがあります。

「特定技能」制度は人手不足の解消につなげようとおととし始まり、介護分野では5年間で最大6万人の受け入れを見込んでいます。

出入国在留管理庁によりますと制度導入にあたっての説明では最初の1年間におよそ5000人という見込みもありましたが、「特定技能」のうち介護の在留資格を持つ外国人は2年たったことし5月末時点で2297人で、大幅に下回っています。

また、このうち大部分は「技能実習」や「留学」などですでに日本国内にいた人が在留資格を変更したものとみられ新型コロナウイルスの感染対策による入国制限もあって新たに入国できた人はほとんどいないとみられます。