「特定技能1号介護」から在留資格「介護」へのルート④
2021年11月10日
介護福祉士の資格の合格基準は?
2021年1月に実施された介護福祉士国家試験では合格率71.0%。
筆記試験は、総得点125点に対し、得点75点以上で、1科目群で最低1問は正解することが合格基準となります。
実技試験は1 総得点100点に対し、得点53.33点以上。
(※合格基準は、毎年総得点の60%程度を基準に、各年ごとに問題の難易度によって変更されます。)
在留資格「介護」に必要な日本語能力は?
介護福祉士の資格試験は、専門的な日本語による試験であるため、外国人に求められる日本語もN2以上の能力が必要となります。
日本語能力N2 レベルとは、日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができることです。