技能実習、留学生から「特定技能」へ。国内の外国人が移行するケースとは?②
2021年11月17日
介護分野で働く外国人介護人材、4つの在留資格
日本の介護業界で働く外国人介護人材には現在、以下の4つの在留資格が設けられています。
(1)EPA(経済連携協定)(インドネシア・フィリピン・ベトナム)
二国間の経済連携の強化を目的とする。
(2)在留資格「介護」
専門的・技術的分野の外国人の受入れを目的とする。
(3)技能実習
本国への技術移転を目的とする。
(4)特定技能1号
人手不足対応のための一定の専門性・技能を有する外国人の受入れを目的とする。