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「特定技能1号介護」から在留資格「介護」へのルート⑥

2021年11月12日

在留資格「介護」の外国人が採用できる就労場所

特別養護老人ホーム/有料老人ホーム/介護老人保健施設/介護療養型医療施設

サービス付き高齢者向け住宅/グループホーム/デイサービス/デイケアサービス

在留資格「介護」取得の申請方法

以下の提出書類を出入国在留管理庁に申請手続きを行います。

・在留資格変更許可申請書  1通

・写真4×3  1枚

・パスポートの提示

・在留カードの提示

・介護福祉士登録証(写し)  1通

・労働者に交付される労働条件を明示する文書  1通

・派遣契約に基づいて就労する場合、労働条件通知書(雇用契約書)等) 1通

・契約機関の概要を明らかにする文書 1通

・技能移転に係る申告書(※在留資格「技能実習」からの資格変更の場合のみ必要)

まとめ

介護業界での就労を希望する外国人に向けて、さらに長期雇用に繋げるための方法として、「特定技能介護」から在留資格「介護」への移行ルートについて説明いたしました。

介護業界での外国人の就労が定着することと、外国人のキャリアプランに繋がる方法がよりよく進められるように、外国人の在留資格についても検討していくことが必要となるでしょう。