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技能実習、留学生から「特定技能」へ。国内の外国人が移行するケースとは?⑦

2021年11月29日

技能実習から特定技能への在留資格の移行とは?

在留資格「技能実習」の場合、介護分野の第2号技能実習を終えた人は「特定技能1号」への移行が可能です。また、すでに介護業務に携わり一定の専門性・技能を有した人材と認められるため、介護技能評価試験と介護日本語評価試験が免除されます。

この移行により、技能実習での3年間に加えて、特定技能1号で5年間、合わせて8年間、日本の介護施設で働くことが可能になります。

また、特定技能では外国人介護人材の転職が認められています。そのため、より待遇のよい介護施設に移ることも可能になります。